★神奈寺 サクラ★
サクラ「うあぁああ！ぶちむかつきよるぅうう！！」
更衣室で一人キレるウチ。今回あたしらの草野球チーム「広島ナックルカーブス」が
ライバルチームにボロ負け。いつものことだがこう立て続けだと怒りも溜まる。
チームメイト１「まぁ、しゃあないわな。10対２じゃ逆に気持ちええわ。」
ウチ以外の男子はそう笑いながら言っている。こんなんだからわしらは弱小なんじゃ！ウチは乱暴に下着を脱ぎ、それをキャプテンにぶつける。
サクラ「おどれもっと本気になったらんかい！」
キャプテン「どうでもええけど男子の前で素っ裸になるなっての。」
サクラ「もう昔から見とるやろが！今更何言いよる！？」
ウチは仁王立ちで腰に手を添える姿勢で懇々と説教。陰毛丸出しのまんこもチチも見せたままだ。この草野球チームはウチが小学校の頃から通ってるメンバーなので、こんな状況でも
誰もうろたえたりはしない。
チームメイト２「サクラ、お前も今回トンネルしたり無理な盗塁したり、めちゃめちゃやったぞ？」
ギクッ・・・。
確かにあのトンネルが無ければ2点は防げてたけど・・・。
サクラ「そ、そんなん・・・う、ウチは女じゃもん・・・。」
キャプテン「こういうときだけ女ぶるな。」
なんか言いくるめられてしばし沈黙。う〜・・・なんかウズウズする・・・。
ウチは素っ裸のまま更衣室から出る。
サクラ「素振りしてから帰る！」
キャプテン「そげな格好でやんな！」
帽子だけ被った格好で素振り。すっぽんぽんでやれば力の入れている場所も分かる。
メンバーはもう呆れ顔だ。
サクラ「フォームはどう？悪くない？」
キャプテン「腰がぶれとる。ケツに力入れたほうがええな。」
け、ケツに力・・・今、キャプテンはケツを見てる・・・。
視線がウチの尻に向けられてる・・・・。
サクラ「おどれどこ見とんじゃわれぇ！！」
キャプテン「指示しただけじゃろが・・・（汗」
着替えてる時に裸だと大丈夫なのに、自分の裸をじっと見られているのを
感じると少し恥ずかしくなってきた。
その恥ずかしさをバットのスイングで振り払おうとするが、股間が妙に
熱くなってきた。こんな感覚初めてだ・・・。
しばらく素振りをしていたが、変な気分が高まってきてそれどころではなくなってきた。
ウチは何回かバットを振った後、逃げるように更衣室に入る。
サクラ「だぁ、もうあんまり見るなや〜！」
キャプテン「なんじゃいきなり・・・。」
ウチはこの日、自分の裸を隠しながら着替えた。
家に帰ったとき、オナニーをした初めての日だった。
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