桜木コノハ の 日記

 わたしは沖縄に住んでいる桜木コノハです。南にあるのでとても暑いです。

「ミント味下さい」

 わたしがいつも岬の道を歩く時は、このお店でアイスキャンディーを 毎回買います。

おばちゃん「あら、今日もお散歩?今日も2本かい?」

 小さく頷きます。もう常連さんなのでおばちゃんも手馴れています。

おばちゃん「はい、60円ね。」

 割り箸にささっているアイスキャンディー。安くておいしくて 大好きです。1本咥えて、お店をあとにしました。

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「ふぅ・・・暑いなぁ・・・。」

 アイスに麦藁帽子だけじゃ全然ダメです。ミントのスースーも すぐに無くなっちゃいます。

「・・・やっぱりこれだけじゃダメだなぁ。」

 2本目の溶けかけのアイスを口に咥えて、ワンピースを 脱ぎます。草むらで冷やされた風がわたしの素肌をくすぐります。

「・・・誰もいないよね・・・?」



脱いだワンピースをかごに入れて、そろそろと散歩再開。 縄でおっぱいを絞られ、あそこがぱっくり丸出しです。ドキドキ させながら歩きます。

「暑いから・・・暑いから・・・」

 自分で言い聞かせながら野外露出。このドキドキ感がたまらず 近頃は毎日のようにこんな変態散歩をしちゃっています。

「又ヌルヌルになってきた・・・。」

 おまたからヌメヌメしたおしっこが出てきちゃった。 これさえなければいいんだけど・・・最近良くでちゃうんだけど、これってなんなんだろ・・・病気なのかなぁ?

「はぁ・・・はぁ・・・なんか裸のほうが暑い気がする・・・。」

 ショーツを両足で引っ張ったまま、ひよこみたいな歩き方で 移動していくと、おっぱいの先っぽが固くなってきました。

 ガサガサ・・・

「!!」

 サトウキビ畑から物音がしてきました。わたしは体を硬直させて 動けなくなりました。・・・まさか、怖い動物かなぁ・・・。

女の人「ん?」

「あ。」

 よかった・・・ただの人だった・・・
って、良くない!!!

「あ、あぁ・・・。」

女の人「あら可愛いv追っかけてきて良かったわ♪」

 いきなり頭を撫でてきます。わたしはこんなみっともない姿を 見せちゃったんです。恥ずかしすぎて顔が熱くなってきました。

女の人「こういうの好きなの?」

「・・・。」

 言葉が出ませんでした。でも、その女の人は笑顔を浮かべて 優しいお顔をしていました。

女の人「もしよかったら、アイドルオーディションに出場しない? 交通費も出すから、とりあえず受け取って♪」

 その女の人は封筒をわたしに手渡すと、どこかへ行ってしまいました。女の人の背中にはサトウキビが一本担がれています。・・・あれって、あの人のなのかなぁ・・・?




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